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皆川 満寿美 minagawa, masumi / PROFILE

 1961年生まれ。東京都立大学卒業後、お茶の水女子大学大学院入学、修士・博士課程修了。その後、長期にわたり(1993〜2017年度)多数の大学で非常勤講師として働いてきました。2018年度より、千葉県我孫子市にある中央学院大学現代教養学部で、准教授として働いています。
 大学でジェンダー関連の授業を受け持ち、論文も書くことがあるため、自治体の女性センター(男女共同参画センター)などで話す機会もあります。東日本大震災後は、日本学術会議での行事(「災害・復興と男女共同参画」6.11シンポジウム)に参加したため、災害に関しても勉強しています(2013年度から2015年度まで埼玉県防災会議委員)。2011年秋からは「東日本大震災女性支援ネットワーク」に参加。主に政策提言、復興分野で活動しました。さらに、日本社会のジェンダー平等(男女共同参画社会)実現のため、幅広く活動しています。東京都台東区第12次「はばたきプラン21」推進会議副会長(任期;2018年4月1日〜2021年3月31日)千葉県我孫子市男女共同参画審議会委員(任期;2020年〜2022年)、第25期日本学術会議連携会員です(任期;2020年10月1日より6年間)。

専門領域・研究上の関心

 社会学です。中でも、「エスノメソドロジー・会話分析」(EMCA)を専門としていますが、「性現象」(セックス・ジェンダー・セクシュアリティに関するトピックだとみなされる現象)については、日本の行政、政策の動きについて、関心を持ち、モニタしています。

主要論文ほか

 一部読めるようにしてあります。よろしかったらご覧ください…。


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