ここは皆川満寿美(minagawa, masumi)のウェブサイトです。


mmasumi.com

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最終更新日:24.03.16
独自ドメインでの再開:15.09.21
ブログ引越し開始:15.06.06
Facebook開始:14.09.14
ブログ開始:07.04.19(2015.6.6に移転
開設日:99.09.04

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on Research Map

・このウェブに引越しする前のサイトは下記です(ニフティのサービス提供終了に伴い、アドレスを変更しています)。
「皆川満寿美@いろんな大学非常勤講師研究室 on the web」(http://mmasumi.blue.coocan.jp/

・22.03.21;WORDPRESSくらい入れればいいんだろうけど、勉強する時間が取れないので、相変わらずマニュアルです…(悲)。せめてということで、アンカー入れました。



【予定】

【最近の活動(本務校及び出講先での授業以外)】

【最近書いたもの(2017-2021)】

【本務先大学での授業(講義のみ)】


【予定】

2024年

4月20日 練馬区に伺ってお話しすることになっています。



【最近の活動(本務校及び出講先での授業以外)】

2024年

2月29日 「女性活躍推進法ー事業主行動計画の「実施」と「男女間賃金格差の公表」 をめぐって」、『女性の政治参画をどう進めるか』、pp.276-296、公益財団法人 日本学術協力財団

2月22日 「ジェンダー平等を基礎から学ぶFIFTYS PROJECTゼミ」の第5回目として、「男女共同参画行政入門 ー歴史と課題」というタイトルでお話ししました。

2月16日 「市民力UP基礎講座実行委員会」による「市民力UP基礎講座Vol.10」として、「「男女共同参画社会基本法」施行25年を迎えて〜それでもジェンダー平等が進まないのは?〜」というタイトルでお話ししました。

2月10日 「久留米男女平等推進ネットワーク(えがりて久留米)市民公開講座」で「少子化現象への政策を考え直す」と題してお話ししました。

2023年

7月8日 NPO法人女性の安全と健康のための支援教育センターによる研修(Aコース;A4)で「働くこととジェンダー格差」と題してお話ししました。

7月7日 『世界』2023年8月号の「特集;安部政治の決算」に「『すべての女性が輝く社会』の実像」を寄稿しました。

4月29日 「北京JAC新潟」のみなさまにお招きいただき、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律ー新潟県の基本計画策定に向けて」と題してお話しました。

2月25日 「小平市女性のつどい講演会」で、「みんなに関わるジェンダー平等ー男女共同参画宣言都市にふさわしいまちに」と題してお話しました。

2月18日 「西東京・生活者ネットワーク」からのご依頼で、「緊急アクション ハラスメントをもう見過ごさない!社会を変えるアクションを起こそう!」というイベントにおいて、「もう「黙らない」、「見過ごさない」、「わきまえない」ために」と題してお話しました。

2月11日 NPO法人女性の安全と健康のための支援教育センターによる研修(Aコース;A17)で「働くこととジェンダー格差」と題してお話ししました。

2022年

09月17日 千葉県男女共同参画センターのご依頼により、千葉県男女共同参画地域推進員(東葛飾地域)主催事業講演会として、「これからの家族の話をしよう」と題して話しました。

09月13日 流山市男女共同参画室による「女性のためのリーダーシップセミナー」(企画・運営は「NPO法人パートナーシップ流山」)にて、「データで読み解く女性の参画」と題して話しました。

08月20日 Withyouさいたま(埼玉県男女共同参画推進センター)による「女性リーダー育成講座 女性の声で地域を変えよう」の第2回で、講義(3)として、「女性の政治参画」と題して話しました。

05月20日 日本労働組合総連合会(連合)の「第6回構成組織・地方連合会女性代表者連絡会」にて、「女性活躍推進法の可能性〜真のポジティブアクション法を求めて」と題して話しました。

05月18日 国立女性教育会館が開催する研修(「地域における男女共同参画推進リーダー研修」)で基調講演(「改めて考える男女共同参画推進のポイント〜惰性や流行に抗う」)を務めました。今年度のテーマは、「今こそ、ジェンダー平等!〜誰も取り残さない社会のつくり方〜」でした。

04月28日・05月12日 奈良女子大学教養教育「生活と社会」コア科目「女性リーダー論」で2回お話しました。

03月15日 国際婦人年連絡会の2021年度「第8回セミナー」で「時限立法女性活躍推進法の現時点ー真のポジティブアクション法を求めて」と題してお話しました。

03月07日 NHK首都圏ナビ/千葉放送局によるウェブサイト記事「国際女性デー 女性議員が増えると何が変わる? 千葉県の現状は」(杉山加奈記者;2022年03月07日)にてインタビューが掲載されました。

02月05日(13:30〜15:30) 2021年度台東区立男女平等推進プラザ「はばたき21」区民学習活動支援事業講座(主催:はばたき21ドリームプロジェクト、共催:台東区立男女平等推進プラザ)において、「誰もがあんしんして暮らせる地域とは〜『台東区男女平等推進行動計画 はばたきプラン21』を下敷きに」と題してお話しました(ハイブリッド開催。会場;台東区立男女平等推進プラザ「はばたき21」403・404企画室)。

01月23日 朝日新聞デジタル記事「「九州男児の実際、知りたい」 国内版ジェンダー格差指数作ってみた」(加藤裕則記者;2022年1月23日 11時00分)にてコメント(「これまで経済団体は男女平等の実現に前向きとは言えなかっただけに、九経連の取り組みは評価できるのではないか。ただ、指数を出しただけでは足りず、今後、改善にむけてどうしようと考えているのかも発言してほしい」)を提供しました(1月25日朝刊にも掲載)。





真のポジティブアクション法の実現を目指すネットワーク(ポジネット)




2019.03.04/15:30撮影

writings 2017-2024

2024年

02月29日 「女性活躍推進法ー事業主行動計画の「実施」と「男女間賃金格差の公表」 をめぐって」、『女性の政治参画をどう進めるか』、pp.276-296、公益財団法人 日本学術協力財団

2023年

07月07日 「『すべての女性が輝く社会』の実像」、『世界』2020年8月号(No.972)、pp.169-172、岩波書店

2021年

03月15日 「第5次男女共同参画基本計画ー日本のジェンダー平等が進まない理由(わけ)」、『女性展望』2020年3-4月号(No.709)、pp.17-18、市川房枝記念会女性と政治センター

2020年

11月22日 「学びのスイッチ ―男女共同参画A to Z 日常の“モヤモヤ”を見直してみると:「世帯主」―個人単位ではいけないの?」、『We learn』2020年11・12月号(No.802)、pp.14-15、日本女性学習財団

2019年

03月29日 「東京医科大学 女性差別入試と女性労働」、『女性労働研究』第63号、pp.167-172、女性労働問題研究会

2018年

10月25日 「前進しない女性の人権状況」
『I(アイ)女のしんぶん』(I女性会議)第1195号

6月27日 「書評『男女平等は進化したか:男女共同参画基本計画の策定、施策の監視から』 鹿嶋敬著」
『ジェンダー研究』第21号、お茶の水女子大学ジェンダー研究所、pp.176-178

6月「『結婚や産む・産まないは個人の選択』が脅かされる─『少子化対策』はどう変容してきたか」
『女も男も』2018年 春・夏号 No.131、労働教育センター

3月30日「ジェンダー平等の鐘、打ち鳴らすとき」(『労働情報』968号VOICE)

1月26日「ジェンダー平等に向けてー『男女共同参画』が目指すもの」(『週刊読書人』3224号4面)

2017年

12月02日「第2次安倍政権と女性関連政策」(【特別企画】ジェンダー平等の今を問う)
『ジェンダー法研究』第4号、pp.147--155、2017年、信山社

11月15日「政策を読み解く14 働き方改革の行方〈2〉ージェンダー平等視点はどこに?」
『女性展望』vol.689(11-12)、pp.21-24、2017年、公益法人市川房枝記念会女性と政治センター

7月15日「政策を読み解く13 政策が動くとき〈2〉ー第193国会における関連法案と若年女性の性的被害対策」
『女性展望』vol.687(7-8)、pp.2-5、2017年、公益法人市川房枝記念会女性と政治センター

7月02日 「女性活躍推進法の実効ある改正のために」
『生活経済政策』2017年7月号、生活経済政策研究所、pp.21-25

5月03日 「「結婚支援」と少子化対策ー露骨な人口増加政策はいかにして現れるか」(第8章)
西山千恵子・柘植あづみ 編著『文科省/高校「妊活」教材の嘘』論創社、pp.191-214

3月18日(土) "Devil in the details" 「『女性活躍』国内外で違う日本政府の姿勢」
Break the Status Quo 〜次世代のために〜 MAINICHI Weekly 3/18/2017 No.2293

03月15日「政策を読み解く12 同数?均等?それとも均衡?ー「政治分野における男女共同参画推進法案」で女性議員は増えるか」
『女性展望』vol.685(3-4)、pp.2-5、2017年、公益法人市川房枝記念会女性と政治センター

1月21日(土) "Improved support for sexual assault victims" 「進むか、性暴力被害者への支援」
Break the Status Quo 〜次世代のために〜 MAINICHI Weekly 1/21/2017 No.2285


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■市民向け等講座実績 ■

2021年度

2020年度

2019年度

2018年度

2017年度

2016年度

2015年度



■ 2023年度;本務先大学での授業(講義のみ) ■



中央学院大学
現代社会論
(月曜5限・秋学期)
9月25日から開講します。
社会学
(火曜2限・春学期)
終了しました。
社会学の歴史
(水曜3限・秋学期)
9月27日から開講予定です。
ジェンダー論
(金曜2限・秋学期)
9月22日から開講予定です。
男女共同参画論
(金曜5限・春学期)
終了しました。
ダイバーシティ 論
(金曜5限・秋学期)
9月22日から開講予定です。
都 内 某 所
(さすらいの)自主ゼミナール「エスノメソドロジー/相互行為分析」
ずっと休眠中。zzz...


*わたしは、「エスノメソドロジー」 Ethnomethodology と「会話分析」 Conversation Analysis (「相互行為分析」と言う場合もあります。このほうが、誤解が生じにくいですね)を勉強しています。この奇妙な名称の社会学は、基本文献の多くが未だ翻訳されておらず、かつ日本語で読める適切な解説書が存在しないこともあって、学部学生にも、大学院生にも、非常に勉強しにくいものになっています。そんな事情があるので、ここで情報提供をすることにしました。専門に勉強したい、と考える方は、ぜひ、実際にやっている人にコンタクトを取り、対面的にやりとりできるような状況を作ってください。東京では、インターカレッジでの勉強会もいくつか開催されています。

*ここには新しめの情報を置いておくことにします。一定時間が経過したもの、研究(集)会の詳細、その他の情報(例えば関連サイトとか)などは、奥に置いてありますので、上のロゴをクリックして入ってください。



【07.05.07】
●「エスノメソドロジー・会話分析研究会」(Japanese Association for Ethnomethodology and Conversation Analysis)の公式ウェブサイト稼働!

 待望されていました公式ウェブサイトが、各方面の努力により昨年(2006年)11月22日に設置され、運営中です。最新の記事として、この春休みに行なわれた研究例会の記録(2006年度春の研究例会・短信)がアップロードされました(5/6)。引き続き、各方面の努力により、充実したウェブサイトになっていくだろうと思われます。Eric Livingston氏の絵(イラストと言うべき?)が使われています。更新情報だけを積み重ねているブログもあります。

エスノメソドロジー・会話分析研究会公式ウェブサイト
更新情報ブログ

【05.11.03(07.05.07補足)】
●東芝の社内誌(?)だった『ゑれきてる』がウェブマガジンになっていて、その最新トピックが「心への新しい接近」なのだけれども、そこで、西阪氏による「会話分析から相互的な心に迫る」が始まっているのを知った。全4回である模様。出版社や研究者以外にも、関心を持ってくれる人がいるんですねえ。
特集「心への新しい接近」
 「心」は依然として大きな謎です。脳より難しいテーマなのかもしれません。心理学にだけ期待するのは酷です。「心」へのさまざまな新しい接近を紹介します。

「特集2;会話分析から相互的な心に迫る—透明な心、不透明な心」

 心は個人の中に閉じこめられているというイメージは根強いものがありますが、社会学から出てきた会話分析からは、むしろ、心は相互行為的なものであることがわかってきます。明治学院大学教授の西阪仰さんに会話分析から心がどのように見えてくるか、お伺いしました。

談;西阪仰

(1)「私たちは、心というものは個人の内部に閉ざされていて、他人から見えない、不透明だと思っているかもしれません。多くの人は心というのは本人にしかわからないというかもしれません。  ところが、私たちは、「どういうわけか私はあの人の言うことがよくわかってしまう」というようないい方はあまりしません。むしろ「どうも私はあいつの言っていることがわからない」といういい方をします。〜」

(2)「たとえば私たちが、他人と遊んでいるときでも、仕事をしているときでもいいのですが、何か一緒にものを見るとすると、その場面にふさわしいある特定のものを選択して見ているわけです。その選択の基準が規範だと思います。その規範というのは個人のものではなくて、やはり社会的なものであるはずです。〜」

(3)「私の試みる会話分析には、認知心理学が扱っているたとえば記憶だとか視覚だとかというような、およそ社会とは関係なさそうなテーマを社会的な現象として、社会学として考えていけないだろうかという問題意識があります。〜」

(終)「会話分析は何気ない日常会話の記述にこだわります。たとえば哲学者、宗教家たちが心や社会についていろいろな言い方をしていますが、それはやはり彼らの主張の中での話です。会話分析では、その会話の当事者たちがその場でどのように自分たちの振る舞いをとらえ、表現しているかにあくまで照準していきます。そういう意味で、本当は、近代とは何かというような大きな話には逆につながりにくいのです。〜」


「エスノメソドロジー・会話分析研究会」とemcaML 日本には、エスノメソドロジー、そしてエスノメソドロジーに方向づけられた会話分析(「相互行為分析」)に関心をもつ研究者の集まりである「エスノメソドロジー・会話分析研究会」(EMCA研)があります。毎年研究集会を開催し、活発な議論がかわされています。入会等のお問い合わせなどは、ご案内ページありますので、ご覧ください。


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